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174:内閣不信任案

2011/06/02 (Thu) 22:37
内閣不信任案が否決された。
国民は鈍化著しい復興ピッチを加速させる最後のチャンスを失った。
こういう状況を、われわれは自民党政権時代に散々見せつけ
られてきたが、今回もそれと同じことが起こった。
民主党は政権発足からわずか2年足らずで腐ってしまった。

内閣不信任案提出後に行われた民主党の反対答弁は、
またしてもテレビっ子受けの良い在り来たりの
演説になった。
政争や権力争いは、もういいかげんにしてくれ。
 そんな余裕があるなら、与野党協力して復興に
 エネルギーを注いでほしい
」(民主党 山井和則議員)

これは被災者を人質に、政権を延命させるための言い訳である。

2009年の夏、国民は民主党に見事に騙された。
その片棒を担いだのはテレビ局をはじめとしたマスメディアである。
山井議員の被災者を人質にとった言い分は、まさに今現在、
テレビという媒体を通じて、あたかも被災者の一致した
意見であるかのように報道されているセリフそのものだ。
われわれはあの夏以来、一体どれだけのことを学習したのか?

学習の度合いやシステムの老朽化などを考えるときに有効な
モノの考え方として、凸曲線・凹曲線という考え方がある。
通常、学習効果やシステムの利便性は時と共にアップしていくが、
ある時点で成長が鈍化する。これを高原現象という(凸曲線)
この事態を打開するために、学習方法の変革やシステムの
刷新が検討される。これらの変革には時間がかかり、
手間もかかるが、長い目で見たときに「変えてよかった」
という結果が得られるようになる(凹曲線)
20110602ss.jpg

この局面での政権交代は、「今はそれどころでは....」
と考えられがちだが、長い目で見れば良い結果をもたらす
かもしれなかった。もっとも、代わりとなる政権が、
どれだけ優れたものであるかにもよるが、今回の
内閣不信任案否決は、長い目で見て、復興のピッチを
鈍化させる結果になるだろう。

理数系の人間は、このような物の見方が得意である。
微分(今現在の状態を切り取ったスナップショット)と
積分(今現在の状態が続いた場合の結末までの経緯の連続)
の二つの面からモノを考える。
鳩山も菅も工学部出身だが、こうした数学的な考え方の
センスはゼロのようだ。
辞任と引換に内閣不信任案否決に回った民主党員たちも、
「今現在の」保身に回った哀れな姿である。
根性ナシばかり揃った政権である。情けない。

この膠着状態がいつまで続くのか。
菅や鳩山の顔を見るたびに、呑美里した空気しか
感じられないのが、なんとも歯痒い。
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済


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