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145:幸せが笑顔とともにこぼれてくる

2010/07/11 (Sun) 18:43
私が通勤で使っている電車からディズニーランドが見える。
朝の通勤時間、電車が舞浜駅を出てディズニーランドホテルの前を
通るとき、ホテルの門のところでホテルマンが電車に向かって
手を振っているのが見える。
はじめは何かの間違いかと思ったが、翌日も、その翌日も、
客の相手をしている時や雨が降っている時以外は必ず
電車に向かって手を振ってくれる。

多分向こうからは、こちらの顔は殆ど見えないだろう。
それでも手を振る姿に健気さを感じてしまう。
単なる客寄せやパフォーマンスなら、人の心は動かないだろう。
しかし、見るたびに手の振り方や表情がマチマチなところに、
ディズニーランドという閉じられた空間の中に必死に何かを
守っているようなケチな商業主義が感じられなくなり、
ついこちらも嬉しい気持ちになる。

帰宅時間の通勤電車に、ミッキーマウスのイラストが
大きく描かれた土産袋を両手に持った人たちが大勢乗ってくる。
疲れて眠っている幼児から、貴重な有給を家族サービスに
潰してしまった可哀想なお父さんの姿まで、表情はそれぞれだ。
「あの」夢の国から戻ってきた人たちだと思うと、
多少電車の中が騒がしくなっても許せる気持ちになる。

ディズニーは子供をターゲットにしているだけあって、
子供の心理(=大人の深層心理)をうまく突く方法を知っている。

「私はキミに気づいている。」
子供の教育の基本はこれである。
サービス精神の基本もこれである。

電車の中の押し合いへし合いや、会社での人間関係のトラブルも
結局は相手に対する心遣い一つに尽きる。
「顧客第一」とか「効率化」とか「頑張ろうぜ」という言葉には、
もはや人々は鼓舞されなくなっている。 そんな言葉には、
従業員をうまく動かして会社の利益に繋げようというケチな了見しか
感じられなくなってしまったからだ。
そんな現代への処方箋を、ディズニーランドホテルの門番は
身をもって示しているように思えるのだ。

毎朝、ディズニーランドという夢の国から、
幸せが笑顔とともにこぼれてくる。

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Written by: dicdic
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