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186:『数学は言葉』を読みました

2012/02/15 (Wed) 20:25
『数学は言葉』を読みました。
記号論理学の基本を知りたくて、適当な書籍を探していた
ところに書店で見つけ、思わず飛びつきました。

以下のような構成です。
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CHAPTER1 定義とは何か
CHAPTER2 数学の文法
CHAPTER3 和文数訳
CHAPTER4 数文和訳
CHAPTER5 かたちから言葉を見る
CHAPTER6 証明とは何か
CHAPTER7 数学の作文
CHAPTER8 終章 ふたたび古代ギリシャへ
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本のたすきに、重松清のベタ褒め言葉がありましたが、
たぶん重松氏は、この本をちゃんと読んでいないか、
目を通していたとしても、殆ど理解できていないと思われます。
「数学」と「言葉」という単語を合体させたことで、
文系人にも理系人にも楽しめそうなイメージを与えていますが、
大学数学にほとんど触れていない文系人には解読不能かと。
私は理系(工業化学)出身ですが、は正直いって難解に感じ
られたところが多かったです。

この本のヤマ場はなんといっても、イプシロン-デルタ論法
ほんの数ページですが、私は数日間眺めながら、
何度も何度も問題を解き、解いては読み返しながら、
やっとボンヤリと輪郭が見えてくるという感じです。

うるさいことを言うと、量化子(∃とか∀)が連続する場合、
一つ一つの間をカンマで区切って欲しいと思ったり、
数和訳、和数訳ともに、"直訳"というワンクッション
置いて欲しかったです。

とはいえ、全体的には、理解に導こうという思いの痕跡が
感じられるし、イラストが可愛かったり、カバー範囲が
広いという意味では良い本だと思います。
しかし、英会話などと同様、読めば簡単に理解の高みへ
至れるというものではないので、それなりに覚悟が必要。

この本の内容を逐語的にすべて理解できれば、
hiroyukikojimaさんの言う通り、
ニヤニヤしながら眺め続けれる、「一生もののエロ本」
なることは間違いないと思われます。

自分が "なるほど" と思えた内容をRoughMemoにまとめました。
http://dicdic.web.fc2.com/books/3.htm
しかし、久しぶりに使った数式エディタは使い勝手がかなり
変わっていて、ものすごく苦労しました。
このテーマはもうこれ以上深入りしたくないかな.....



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Written by: dicdic
http://dicdic.web.fc2.com/index.html
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