『数学は言葉』を読みました
『数学は言葉』を読みました。
記号論理学の基本を知りたくて、適当な書籍を探していた
ところに書店で見つけ、思わず飛びつきました。
以下のような構成です。
--------------------------
CHAPTER1 定義とは何か
CHAPTER2 数学の文法
CHAPTER3 和文数訳
CHAPTER4 数文和訳
CHAPTER5 かたちから言葉を見る
CHAPTER6 証明とは何か
CHAPTER7 数学の作文
CHAPTER8 終章 ふたたび古代ギリシャへ
--------------------------
本のたすきに、重松清のベタ褒め言葉がありましたが、
たぶん重松氏は、この本をちゃんと読んでいないか、
目を通していたとしても、殆ど理解できていないと思われます。
「数学」と「言葉」という単語を合体させたことで、
文系人にも理系人にも楽しめそうなイメージを与えていますが、
大学数学にほとんど触れていない文系人には解読不能かと。
私は理系(工業化学)出身ですが、は正直いって難解に感じ
られたところが多かったです。
この本のヤマ場はなんといっても、イプシロン-デルタ論法。
ほんの数ページですが、私は数日間眺めながら、
何度も何度も問題を解き、解いては読み返しながら、
やっとボンヤリと輪郭が見えてくるという感じです。
うるさいことを言うと、量化子(∃とか∀)が連続する場合、
一つ一つの間をカンマで区切って欲しいと思ったり、
数和訳、和数訳ともに、"直訳"というワンクッションを
置いて欲しかったです。
とはいえ、全体的には、理解に導こうという思いの痕跡が
感じられるし、イラストが可愛かったり、カバー範囲が
広いという意味では良い本だと思います。
しかし、英会話などと同様、読めば簡単に理解の高みへ
至れるというものではないので、それなりに覚悟が必要。
この本の内容を逐語的にすべて理解できれば、
hiroyukikojimaさんの言う通り、
ニヤニヤしながら眺め続けれる、「一生もののエロ本」に
なることは間違いないと思われます。
自分が "なるほど" と思えた内容をRoughMemoにまとめました。
http://dicdic.web.fc2.com/books/3.htm
しかし、久しぶりに使った数式エディタは使い勝手がかなり
変わっていて、ものすごく苦労しました。
このテーマはもうこれ以上深入りしたくないかな.....
----------------------------------------------
Written by: dicdic
http://dicdic.web.fc2.com/index.html
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記号論理学の基本を知りたくて、適当な書籍を探していた
ところに書店で見つけ、思わず飛びつきました。
以下のような構成です。
--------------------------
CHAPTER1 定義とは何か
CHAPTER2 数学の文法
CHAPTER3 和文数訳
CHAPTER4 数文和訳
CHAPTER5 かたちから言葉を見る
CHAPTER6 証明とは何か
CHAPTER7 数学の作文
CHAPTER8 終章 ふたたび古代ギリシャへ
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本のたすきに、重松清のベタ褒め言葉がありましたが、
たぶん重松氏は、この本をちゃんと読んでいないか、
目を通していたとしても、殆ど理解できていないと思われます。
「数学」と「言葉」という単語を合体させたことで、
文系人にも理系人にも楽しめそうなイメージを与えていますが、
大学数学にほとんど触れていない文系人には解読不能かと。
私は理系(工業化学)出身ですが、は正直いって難解に感じ
られたところが多かったです。
この本のヤマ場はなんといっても、イプシロン-デルタ論法。
ほんの数ページですが、私は数日間眺めながら、
何度も何度も問題を解き、解いては読み返しながら、
やっとボンヤリと輪郭が見えてくるという感じです。
うるさいことを言うと、量化子(∃とか∀)が連続する場合、
一つ一つの間をカンマで区切って欲しいと思ったり、
数和訳、和数訳ともに、"直訳"というワンクッションを
置いて欲しかったです。
とはいえ、全体的には、理解に導こうという思いの痕跡が
感じられるし、イラストが可愛かったり、カバー範囲が
広いという意味では良い本だと思います。
しかし、英会話などと同様、読めば簡単に理解の高みへ
至れるというものではないので、それなりに覚悟が必要。
この本の内容を逐語的にすべて理解できれば、
hiroyukikojimaさんの言う通り、
ニヤニヤしながら眺め続けれる、「一生もののエロ本」に
なることは間違いないと思われます。
自分が "なるほど" と思えた内容をRoughMemoにまとめました。
http://dicdic.web.fc2.com/books/3.htm
しかし、久しぶりに使った数式エディタは使い勝手がかなり
変わっていて、ものすごく苦労しました。
このテーマはもうこれ以上深入りしたくないかな.....
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Written by: dicdic
http://dicdic.web.fc2.com/index.html
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柏市南部をAirCounterで計測
近くのディスカウントストアで
放射能測定器を購入しました
エステー化学のAirCounterです。
なかなか手に入らなくてあきらめかけて
いましたが、こんなに安く手に入るとは。


手のひらサイズで携帯しやすく、
ボタンの一つしかついていないので、
操作も大変わかり易いです。


早速測定してみました。
ホットスポットと言われている柏市ですが、
我が家は北側が玄関で、庭が南側であり、
福島から見て、庭は家の影になっている格構。
うちの周囲や、庭の茂みや、コケの茂みの真上を
測定しても、測定感度の下限ギリギリという
値の低さで、大体0.05μSvぐらいです。
家の中でも測定。
まずは犬を測定.....
問題なし。(0.2μSv前後)
玄関はちょっと高め(0.4μSv前後)
居間やキッチンでも0.2μSv前後。
2階に上がると線量が減ることも判明。
せっかくなので犬の散歩の時に持参し、
あちこちを測定してみました。
道のど真ん中では0.05μSv程度の
非常に低い値。
しかし側溝に溜まったゴミの真上や
坂道に挟まれた谷間では、とたんに
数値が跳ね上がり、最大0.7μSv。
これはほぼ想定通りの結果ですが、
線量の高い場所以外の場所の値が、
思っていたよりもはるかに小さい値で
びっくりしました。
嬉しいような、ちょっと拍子抜けしたような....。
判ったことは、
1.殆どの場所は問題ない値でおさまっている。
2.局所的に線量の高い場所があり、
線量の低い場所とのギャップが激しい。
の2点です。
市内に住む子供を持つ友人にも貸すなどして、
市内の線量の情報を交換したいと思います。
放射能測定器を購入しました
エステー化学のAirCounterです。
なかなか手に入らなくてあきらめかけて
いましたが、こんなに安く手に入るとは。


手のひらサイズで携帯しやすく、
ボタンの一つしかついていないので、
操作も大変わかり易いです。


早速測定してみました。
ホットスポットと言われている柏市ですが、
我が家は北側が玄関で、庭が南側であり、
福島から見て、庭は家の影になっている格構。
うちの周囲や、庭の茂みや、コケの茂みの真上を
測定しても、測定感度の下限ギリギリという
値の低さで、大体0.05μSvぐらいです。
家の中でも測定。
まずは犬を測定.....
問題なし。(0.2μSv前後)
玄関はちょっと高め(0.4μSv前後)
居間やキッチンでも0.2μSv前後。
2階に上がると線量が減ることも判明。
せっかくなので犬の散歩の時に持参し、
あちこちを測定してみました。
道のど真ん中では0.05μSv程度の
非常に低い値。
しかし側溝に溜まったゴミの真上や
坂道に挟まれた谷間では、とたんに
数値が跳ね上がり、最大0.7μSv。
これはほぼ想定通りの結果ですが、
線量の高い場所以外の場所の値が、
思っていたよりもはるかに小さい値で
びっくりしました。
嬉しいような、ちょっと拍子抜けしたような....。
判ったことは、
1.殆どの場所は問題ない値でおさまっている。
2.局所的に線量の高い場所があり、
線量の低い場所とのギャップが激しい。
の2点です。
市内に住む子供を持つ友人にも貸すなどして、
市内の線量の情報を交換したいと思います。
大手町−松戸間を走る
この3連休の土曜日は、出勤でした。
仕事はお昼までだったので、
今週のランニングは、都内から走って
帰ってくるコースを計画し、実行しました。
お昼すぎに大手町を出発。日本橋を渡り、
永代橋を渡って、木場5丁目交差点を左へ。

★永代橋 天気はちょっとイマイチ

★永代橋の上から向島方面
木場公園がこんなに大きい公園だとは
知りませんでした。

★木場公園
そのまま三ツ目通りをまっすぐ、向島まで。

★言わずと知れたスカイツリー
向島から国道6号に入り、荒川、中川、
江戸川を渡って、松戸まで走りました。

★四ツ木橋からの眺め

★江戸川を渡る

★江戸川土手は台風15号による増水で水浸し
信号が多く、しょっちゅう止まらなければ
ならなかったり、人通りが多い道では
気を使うなど、楽ではありませんでしたが、
とても新鮮でよかったです。

★あれからこんなに走ったんだなぁ
排気ガスで鼻の中や全身が真っ黒に
なるんじゃないかと心配していましたが、
まったく問題なかったです。

★松戸につく頃には青空でした
帰ってから、キョリ測を使って、
走った距離を測定してみると、
いつもよりもかなり遅いペースで
走っていたことが判明。
しかし疲れ方はいつもより心地よく、
走るペースを考え直すきっかけになりそうです。
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Written by: dicdic
http://dicdic.web.fc2.com/index.html
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仕事はお昼までだったので、
今週のランニングは、都内から走って
帰ってくるコースを計画し、実行しました。
お昼すぎに大手町を出発。日本橋を渡り、
永代橋を渡って、木場5丁目交差点を左へ。

★永代橋 天気はちょっとイマイチ

★永代橋の上から向島方面
木場公園がこんなに大きい公園だとは
知りませんでした。

★木場公園
そのまま三ツ目通りをまっすぐ、向島まで。

★言わずと知れたスカイツリー
向島から国道6号に入り、荒川、中川、
江戸川を渡って、松戸まで走りました。

★四ツ木橋からの眺め

★江戸川を渡る

★江戸川土手は台風15号による増水で水浸し
信号が多く、しょっちゅう止まらなければ
ならなかったり、人通りが多い道では
気を使うなど、楽ではありませんでしたが、
とても新鮮でよかったです。

★あれからこんなに走ったんだなぁ
排気ガスで鼻の中や全身が真っ黒に
なるんじゃないかと心配していましたが、
まったく問題なかったです。

★松戸につく頃には青空でした
帰ってから、キョリ測を使って、
走った距離を測定してみると、
いつもよりもかなり遅いペースで
走っていたことが判明。
しかし疲れ方はいつもより心地よく、
走るペースを考え直すきっかけになりそうです。
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Written by: dicdic
http://dicdic.web.fc2.com/index.html
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肺気胸、再発か?
肺気胸を検索キーワードとして私のホームページに来る方が、
ここ数日激増しています。普段は、「肺気胸 相葉雅紀」と、
相葉雅紀くんの名前もセットにして検索する方が多いのですが、
ここ数日は違います。
肺気胸を発生させる人が増えているのでしょう。
肺気胸は夏になりやすいと言われていますが、
ホームページのアクセスログを見ていると、
毎年、秋口に増えているような気がします。
実は、私もここ数日、肺が疼くような感覚を覚えます。
台風のせいかもしれません。
こうなると、肺気胸は集団発生しやすい疾患といえます。
ドレーンが足りなくなったりしないか、ちょっと心配...。
今日は台風のため、追い出されるようにして退社しました。
嬉しい気持ちもつかの間。北千住で足止めを喰らいました。
常磐線は、どうせ待っても動かないと思ったので、TXのホームで
じっと耐え忍び、おおたかの森経由で柏に帰り着きました。
思えば3月11日の震災当日、JRは駅入口のシャッターを閉め、
客を駅構内から締め出しました。
ガラガラとシャッターを閉め、質問すら受け付けようとしない
駅員の姿を見たとき、旧国鉄は、いざという時にはまったく
役に立たないのだと思い知らされました。
今日の駅構内の惨状を見たとき、あの日の光景がふとよぎり、
TXに振り替えて、TXが動くまで根気よく待とうという気に
なりました。このルートは大正解で、柏についたとき、
まだ常磐線が動いていないのを見て、帰宅に4時間かかった
ものの、自分はラッキーだったと思いました。
Oracle実験室の更新が滞りがちです。
育児や仕事の疲れが激しいですが、夏の疲れを乗り越えたら、
またポツポツ更新しようと思います。
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Written by: dicdic
http://dicdic.web.fc2.com/index.html
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ここ数日激増しています。普段は、「肺気胸 相葉雅紀」と、
相葉雅紀くんの名前もセットにして検索する方が多いのですが、
ここ数日は違います。
肺気胸を発生させる人が増えているのでしょう。
肺気胸は夏になりやすいと言われていますが、
ホームページのアクセスログを見ていると、
毎年、秋口に増えているような気がします。
実は、私もここ数日、肺が疼くような感覚を覚えます。
台風のせいかもしれません。
こうなると、肺気胸は集団発生しやすい疾患といえます。
ドレーンが足りなくなったりしないか、ちょっと心配...。
今日は台風のため、追い出されるようにして退社しました。
嬉しい気持ちもつかの間。北千住で足止めを喰らいました。
常磐線は、どうせ待っても動かないと思ったので、TXのホームで
じっと耐え忍び、おおたかの森経由で柏に帰り着きました。
思えば3月11日の震災当日、JRは駅入口のシャッターを閉め、
客を駅構内から締め出しました。
ガラガラとシャッターを閉め、質問すら受け付けようとしない
駅員の姿を見たとき、旧国鉄は、いざという時にはまったく
役に立たないのだと思い知らされました。
今日の駅構内の惨状を見たとき、あの日の光景がふとよぎり、
TXに振り替えて、TXが動くまで根気よく待とうという気に
なりました。このルートは大正解で、柏についたとき、
まだ常磐線が動いていないのを見て、帰宅に4時間かかった
ものの、自分はラッキーだったと思いました。
Oracle実験室の更新が滞りがちです。
育児や仕事の疲れが激しいですが、夏の疲れを乗り越えたら、
またポツポツ更新しようと思います。
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Written by: dicdic
http://dicdic.web.fc2.com/index.html
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「ホットスポット柏市」の放射能対策はいかに
私のランニングコースのほぼすべては、利根川水系です。
その中でも大津川-手賀沼-大堀川はもっとも多く使うコースで、
特に、私は大津川近くに住んでいます。
ランニングは常に多くの空気を取り入れますから、
空気のよどみや汚れには特に敏感になります。
柏メモリアルガーデン近辺で感じるお線香の匂いや、
ガレージKの近くで感じる金属や有機物を処分した匂い、
増尾城址公園近辺で感じるバーベキューの匂いは、
耐え得る範囲です。
しかし最も気になるのは、ニッカウヰスキー柏工場の
近くにある大きな煙突から出てくる煙です。
煙突は2本(たぶん)。
煙は灰色で、モロに浴びると噎せ返ります。
点火の時は、先ずバフッっという感じでまっ黒な煙が
出てきます。それに続いて、灰色のモクモクとした煙が
大量に排出されます。

↑上空から(GoogleMap)
その日その日の風向きにもよりますが、私の見ている限り、
ほぼ8割方、煙は西になびいていきます。増尾や逆井の
住宅地の方向です。
先日、霧雨の中をランニングしていると、いつものように
この煙突からもくもくと煙が出ていました。
で、いつものようにその脇を黙々と走り去ろうとしたとき、
猛烈な煙に噎せ返りそうになりました。
どういうことかと思い振り返って上を見上げると...。
雨のせいなのでしょうか? 排出された煙が
流れていくことなく、そのまま地上に落ちてくるのです。
私は逃げるようにして(実際、いちもくさんに逃げた)、
その場所を離れました。しかし、逃げても逃げても煙は
地上付近を這うようにして追ってきます。
更に逃げに逃げて、とった写真がこれです。

携帯のカメラ機能の調子が悪くなってしまい、すみません。
画面右側の煙は、5、6メートル手前まで迫っています。
下は、500メートルほど離れた地点からとった写真です。

西側に大きくなびいているのが見えます。
この柏のニッカウヰスキーの近くの煙突の煙ですが、
東日本大震災以前は、モロに煙を浴びることさえなければ
問題ないと思って、あまり意識しませんでした。
震災以後は、近くにある柏市の焼却処分場の焼却灰から
高濃度の放射性セシウムが検出されたことで、
このニッカの近くの焼却場もヤバいのではないかと思って、
気にしていました。
柏市のゴミ処理場で高濃度の放射性セシウムが検出された
ということは、柏市内で収集されたゴミに、それなりの量の
放射性セシウムが付着していたことを示しています。
ということは、ものを燃やしている近辺では、
その灰や煙に気を付けなければならない、ということです。
ゴミ処理場の施設は、煙突から煙が排出される前に
フィルターで濾しとっているのである程度抑えられますが、
セシウムをかぶったその辺の草やゴミを野焼きしたり、
古典的な焼却炉で焼いている場合、どうなんでしょう。
このニッカ付近の煙、ランナーとして、昔から気分の悪いもの
として見ていましたが、震災以後、放射能を撒き散らして
いるのではないかという危険を感じたのは、
↓下の動画を見た時でした。
6月10日観測動画 (Youtube)
柏市を縦断しながら線量を計測しています。
わかりますでしょうか?
名戸ケ谷のヨークマートの交差点を過ぎて、
増尾城址公園-美里ゴルフ-ニッカ正門前-藤心一丁目
の間、線量が上がりっぱなしです。0.5μSvをも超えています。
明らかに、あの煙突から出た煙の流れている方向です。
これがまた私の家のけっこう近所
別の日にもまったく同じコースで測定していますが、
この区間で線量が上がらない場合があります。
ということはつまり、どういうことを意味するのでしょう?
「煙に放射性物質が含まれていて、その中を突き抜けたから
高い線量が測定された」と考えてよいのでは。
放射性物質を含む煙が風に乗って運ばれて着地した場所は
除染が必要になるわけです。
この煙、どのへんで着地するか?
雨が降っていたりすれば、案外と近所に降下する
のではないか?
このことを考えたときに気になるのは、この煙が
流れる方向(西になびくと上に書きました)に、
あの、高い線量が測定されて話題になった小学校が
あります。(今は学校名は伏せておきます)
この小学校、坂道(丘)に挟まれた谷合に位置しており、
周辺の丘に着地した放射性物質が雨水で流された場合、
ちょうどこの小学校の近辺に集合するように
なっているのです。実際、貯水池があります。
あの小学校の異常な線量をすべてあの煙突のせいに
するつもりは毛頭ありません。粉粒体の挙動を完全に
把握するのは難しいのです。
しかし、天候、地形、周辺施設の特性や風向きから、
その挙動を推量することは可能なはずです。
大学の時、専門科目の中で最も難しかったのは、
分離工学という科目の授業でした。
中でも「粉体工学(粒体工学)」というのが最も難しかったことを
今でも忘れません、細かい粒子の挙動を捉えることは、
純然たる固体はもちろん、液体や気体のような
純然たる流体の運動を把握するよりもなお難しいのです。
福島から風に乗ってやってきた放射性物質は、
すべて極微な粒体です。流体ではないのです。
爆発で撒き散らされたコンクリや樹脂の極微な破片の中に
放射性セシウムが含まれています。
眼に見えない固体としての剛体が、雨風によって
どのように動くのか、なんとなく想像できます。
風や雨といったものが与える力のベクトルや、
セシウムやその被覆体(樹脂やコンクリなど)の
水や空気に対する比重などから、イベントごとに
その軌跡をマッピングしていくことは難しくありません。
実際、現在必死でやっているはずです。
どっかの研究所とかがマクロな視点から放射性物質の
挙動を追おうとしている現在、我々が自分の地域のことを
考え、「あの煙突」とか、「あの谷間」、「あの雑木林」
といった超ローカルな情報をもとに頭の中で
マッピングし、同時に細かく線量を測定し、
それをエビデンスとしながら、マクロな計算結果をもとに、
一段下位のレベルまで掘り下げて分析することは可能です。
東葛地区放射線量対策協議会では、線量の値の妥当性を
議論するばかりで、具体的な行動プランが見えてきません。
そろそろ、実測値に基づいた除染作業の準備にかかっても
良いのではないかと考える今日この頃です。
また柏市では先週末、放射線対策室を立ち上げています。
計4名体制ということですが、この体制で柏市全域の
調査分析を統括することは果たして可能なのでしょうか?
今後の地域行政の動きに注目です。
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Written by: dicdic
http://dicdic.web.fc2.com/index.html
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その中でも大津川-手賀沼-大堀川はもっとも多く使うコースで、
特に、私は大津川近くに住んでいます。
ランニングは常に多くの空気を取り入れますから、
空気のよどみや汚れには特に敏感になります。
柏メモリアルガーデン近辺で感じるお線香の匂いや、
ガレージKの近くで感じる金属や有機物を処分した匂い、
増尾城址公園近辺で感じるバーベキューの匂いは、
耐え得る範囲です。
しかし最も気になるのは、ニッカウヰスキー柏工場の
近くにある大きな煙突から出てくる煙です。
煙突は2本(たぶん)。
煙は灰色で、モロに浴びると噎せ返ります。
点火の時は、先ずバフッっという感じでまっ黒な煙が
出てきます。それに続いて、灰色のモクモクとした煙が
大量に排出されます。

↑上空から(GoogleMap)
その日その日の風向きにもよりますが、私の見ている限り、
ほぼ8割方、煙は西になびいていきます。増尾や逆井の
住宅地の方向です。
先日、霧雨の中をランニングしていると、いつものように
この煙突からもくもくと煙が出ていました。
で、いつものようにその脇を黙々と走り去ろうとしたとき、
猛烈な煙に噎せ返りそうになりました。
どういうことかと思い振り返って上を見上げると...。
雨のせいなのでしょうか? 排出された煙が
流れていくことなく、そのまま地上に落ちてくるのです。
私は逃げるようにして(実際、いちもくさんに逃げた)、
その場所を離れました。しかし、逃げても逃げても煙は
地上付近を這うようにして追ってきます。
更に逃げに逃げて、とった写真がこれです。

携帯のカメラ機能の調子が悪くなってしまい、すみません。
画面右側の煙は、5、6メートル手前まで迫っています。
下は、500メートルほど離れた地点からとった写真です。

西側に大きくなびいているのが見えます。
この柏のニッカウヰスキーの近くの煙突の煙ですが、
東日本大震災以前は、モロに煙を浴びることさえなければ
問題ないと思って、あまり意識しませんでした。
震災以後は、近くにある柏市の焼却処分場の焼却灰から
高濃度の放射性セシウムが検出されたことで、
このニッカの近くの焼却場もヤバいのではないかと思って、
気にしていました。
柏市のゴミ処理場で高濃度の放射性セシウムが検出された
ということは、柏市内で収集されたゴミに、それなりの量の
放射性セシウムが付着していたことを示しています。
ということは、ものを燃やしている近辺では、
その灰や煙に気を付けなければならない、ということです。
ゴミ処理場の施設は、煙突から煙が排出される前に
フィルターで濾しとっているのである程度抑えられますが、
セシウムをかぶったその辺の草やゴミを野焼きしたり、
古典的な焼却炉で焼いている場合、どうなんでしょう。
このニッカ付近の煙、ランナーとして、昔から気分の悪いもの
として見ていましたが、震災以後、放射能を撒き散らして
いるのではないかという危険を感じたのは、
↓下の動画を見た時でした。
6月10日観測動画 (Youtube)
柏市を縦断しながら線量を計測しています。
わかりますでしょうか?
名戸ケ谷のヨークマートの交差点を過ぎて、
増尾城址公園-美里ゴルフ-ニッカ正門前-藤心一丁目
の間、線量が上がりっぱなしです。0.5μSvをも超えています。
明らかに、あの煙突から出た煙の流れている方向です。
これがまた私の家のけっこう近所

別の日にもまったく同じコースで測定していますが、
この区間で線量が上がらない場合があります。
ということはつまり、どういうことを意味するのでしょう?
「煙に放射性物質が含まれていて、その中を突き抜けたから
高い線量が測定された」と考えてよいのでは。
放射性物質を含む煙が風に乗って運ばれて着地した場所は
除染が必要になるわけです。
この煙、どのへんで着地するか?
雨が降っていたりすれば、案外と近所に降下する
のではないか?
このことを考えたときに気になるのは、この煙が
流れる方向(西になびくと上に書きました)に、
あの、高い線量が測定されて話題になった小学校が
あります。(今は学校名は伏せておきます)
この小学校、坂道(丘)に挟まれた谷合に位置しており、
周辺の丘に着地した放射性物質が雨水で流された場合、
ちょうどこの小学校の近辺に集合するように
なっているのです。実際、貯水池があります。
あの小学校の異常な線量をすべてあの煙突のせいに
するつもりは毛頭ありません。粉粒体の挙動を完全に
把握するのは難しいのです。
しかし、天候、地形、周辺施設の特性や風向きから、
その挙動を推量することは可能なはずです。
大学の時、専門科目の中で最も難しかったのは、
分離工学という科目の授業でした。
中でも「粉体工学(粒体工学)」というのが最も難しかったことを
今でも忘れません、細かい粒子の挙動を捉えることは、
純然たる固体はもちろん、液体や気体のような
純然たる流体の運動を把握するよりもなお難しいのです。
福島から風に乗ってやってきた放射性物質は、
すべて極微な粒体です。流体ではないのです。
爆発で撒き散らされたコンクリや樹脂の極微な破片の中に
放射性セシウムが含まれています。
眼に見えない固体としての剛体が、雨風によって
どのように動くのか、なんとなく想像できます。
風や雨といったものが与える力のベクトルや、
セシウムやその被覆体(樹脂やコンクリなど)の
水や空気に対する比重などから、イベントごとに
その軌跡をマッピングしていくことは難しくありません。
実際、現在必死でやっているはずです。
どっかの研究所とかがマクロな視点から放射性物質の
挙動を追おうとしている現在、我々が自分の地域のことを
考え、「あの煙突」とか、「あの谷間」、「あの雑木林」
といった超ローカルな情報をもとに頭の中で
マッピングし、同時に細かく線量を測定し、
それをエビデンスとしながら、マクロな計算結果をもとに、
一段下位のレベルまで掘り下げて分析することは可能です。
東葛地区放射線量対策協議会では、線量の値の妥当性を
議論するばかりで、具体的な行動プランが見えてきません。
そろそろ、実測値に基づいた除染作業の準備にかかっても
良いのではないかと考える今日この頃です。
また柏市では先週末、放射線対策室を立ち上げています。
計4名体制ということですが、この体制で柏市全域の
調査分析を統括することは果たして可能なのでしょうか?
今後の地域行政の動きに注目です。
----------------------------------------------
Written by: dicdic
http://dicdic.web.fc2.com/index.html
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